「汎用動力研究所」は、美術家・牛島達治が主催し、人の思考と行動こそが「究極の汎用性」を持ちうるという考えをもとに、「動力」の意味を物理的、論理的に追求する事を旨とする研究所。成果は、表現活動として還元される。
すなわち、知力・体力・技術力の統合によってもたらされる表現が、物体として結実したり空間的な雰囲気として表出したり、数式(論理)へと推敲されたり、ありとあらゆる可能性の果実を実らすべく研鑽をする場として、2007年に開始した。
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旅するSEVプロジェクト
美術家・牛島達治が自走可能な移動型工房を制作し、それを駆使したものづくりの旅を行う企画。旅の途中に出会う人や場所と共に、もの作りを通じてコミュニケーションを形成する。美術的な表現と展示・公開の仕組みの外側を巡る旅でもある。